Shoplifting

クリスマスなのに何だこのタイトルは、と思ったかもしれませんがこれは実際に遭遇したことです。

万引きは英語でshopliftingなんですね。

セイムサンホテルかHIホステルというgranvill駅 と waterfront 駅 に近いところに拠点を移しました。

多くの人はクリスマスは家族や親しい人と過ごします。なのでクリスマスに開店しているカフェを探すのは少し大変でした。

クリスマスの朝はとても静か

しばらく歩いていると、クリスマスに開店しているスタバを見つけたのでそこで課題をすることにした。

Holiday seasonは閉店時間がいつもより早いです。

課題をやり続け、お昼の時間になった頃、1人の大柄の男性客が店に入ってきて、自分が座っている席の隣に陳列してあったコーヒー豆を2袋手に取ったと思ったらそのまま店を堂々と立ち去ろうとしていた。

それを見ていた他のお客さんがお金を払わず立ち去ろうとする男性を止めようとすると、その人は「ただ見ていただけだ」と言いながらドアの方に向かうのでそれを見兼ねた他の男性客2,3人がかりで暴れるのを抑えようとしていた。

最終的にコーヒー豆一袋を取り戻せたが、クリスマスにあんな光景を見て、改めてここは日本ではないのだ、と思った。

衝撃的な出来事を目の当たりにしたが、課題は終わらせなければ、と作業に戻る。と、自分の座る席の隣に一人の60代くらいの男性が座っていて、平仮名を練習していた。

60歳を過ぎても新しいことにチャレンジするってすごくかっこいいなと思ったので声をかけてみた。すると、色々会話がはずみ、日本語を少し教えてほしいと言われたので手伝うことにした。仕事が忙しくない時はスタバで日本語を勉強するそうだ。

なりたい自分になるのに遅すぎるということはない

It’s never too late to be who you might have been.

その方が日本語を学ぶ姿勢から教わった英語です。