グローバルスカラーシップ結果

結果が補欠合格。というのが前までの記事でした。今回補欠合格から繰り上げ合格になるまでの話をしたいと思います。

最初「補欠合格」という連絡をいただいた時は

「補欠か・・・繰り上がるかな・・」と考えましたが自分なら回ってくるに違いない、

と、それからは院試と卒論に励みました。

無事卒論を終え、院試も終え、4月に他大学に進学しました。(ちなみにこの大学も経団連奨学金募集対象校に入っています)

入学してしばらく経った4月下旬にメールが届きました。繰り上げ合格の連絡です。

「GW明けまでに返信お願いします」とのこと。

留学計画を中止する場合も連絡することになっており、

今回はパス、という選択も無かった訳ではないですが、次の機会を掴む保証がないこと、チャンスを掴み取れるほど優秀ではない、

ということは自分が一番よくわかっている。

返信はもちろん「Yes」。奨学金を使って留学をしたい、ということを伝えました。

GWは留学計画の練り直し(大学が変わったので協定校を確認する、自身の研究ができる大学探し・・etc)に追われました。幸いにもGWという時間を利用できたので海外の大学とのやりとりはスムーズにできました。GWは日本だけですからね。

その後は書類を提出し、課題共有会という、奨学金受給者が集まって留学の意気込みや課題の提出方法等、他の学生と交流する会にも参加しました。

面接官だった方ともその会で再びお会いしました。

というように、おそらく私のケースは特殊なのかもしれませんが、

これからこの奨学金を利用して海外に留学したいと考える学生に少しでも参考になればと思います。

補欠として回ってきた理由として、話を伺ってみたところ、合格者の中にトビタテ の受給が決まり、辞退する学生が何人か出るそうです。(経団連の奨学金は他の奨学金制度との併用は不可です)

ここからの話は余談ですが、

私が応募した2018年度では募集人数が30名で一人100万円支給でした。

ですが2020年度では募集人数が20名で一人200万円支給になっていることに気づきました。

チャンスを手にできる人の数は減るけれども支給金額が増えているのは何か狙いがあるのか、辞退者を減らすためなのかわかりませんが。

独り言です。

以上