UBC1日目
初のUBCへ。
一週間ダウンタウンのホテルに母と宿泊しているのでバスに乗ってUBCに向かった。
バスに乗ろうとしたところ、カード(Compassという青いカードで、日本でいうPASMOでバス・電車で使用出来る)にお金が入っていなかった。(空港からダウンタウンに移動した時に使い果たしていたらしい)
が、バスに走って飛び乗った私をみたドライバーは「とりあえず乗りな」っと乗せてくれた。優しい。
UBC行きのバスは、その名の通りUBCは終着駅なので気にせず乗っていられるので安心です。そして無事到着。実は大荷物を抱えてバスに乗っていた。
というのも、
日本出国の際にbed linenを持ってきていたのだが(母のスーツケースに入れてもらった)どうすれば良いかわからず、まず最初にbed linenをどこかに預けたいと思い、自分が滞在する予定の寮のフロントスタッフに交渉を試みた。
結果は呆気なく無理と断られた。
後に寮のガイドを確認したら「荷物の預かりはお断り」と書いてあったので、ちゃんと読めと自分に言いたい。
そのあとに自分が所属する研究室の学生と会う約束があり、研究室を訪問したらマイデスクが与えられたので、そこに荷物を置くことができた。
そうしているうちにお昼になり、同じ研究室のメンバーの一人が学生証の手続きだったり色々してくれてかなり救われた。
自身がカナダに到着した時期はUBCの期末試験真っ只中。書類上1月から研究を開始するので前乗りというかたちで来ているわけだが、クリスマスホリデーシーズンが25日から始まるので、アクセスキー(建物に入るための)をもらって、新年1日の引越しに、荷物を持ち出せるかどうか、確認。
そして研究室の鍵もゲットせねば。とりあえず金曜日はSHHSに行って、寮がどこの部屋なのか、お金も払ってすべてを整えよう、とやることがたくさん。
午後はVIRS(Visiting International Research Student) Orientationがあった。同じ時期に留学を開始、またはすでに開始している人と交流。中国からの留学生が多く、ちゃっかりそのコミュニティーに混ぜてもらい何人か友達もできた。
***ここで留学を考えてる人にお伝えしたいこと↓***
「荷物を預ける」っていうのが大変で、留学を斡旋しているエージェント経由の留学だと学校開始や入寮前の、事前の荷物の預かりが含まれているプランがあるそうですが、交換留学や研究留学などの大学の協定で留学する人に関しては無料で荷物を預けられません(有料で預けられる場所はあるけれども・・)
すでに自分の所属する大学から留学している人がいるならその人に頼むことができると思いますが、自身は初めての派遣で現地に誰も知り合いがいなかったのでかなり不安でした。日本から持ってきた大荷物をどうするかはカナダに着いてからでもなんとかなりますが少しでも不安を減らしたい人は事前に考えておくと良いと思います。
日本から送るのは?という件ですが、日本のように特定の日に到着させることはほぼ不可能です。後にわかることですが、送られてきた荷物の保管方法は実は寮によっても異なります。それは後に記事にします。
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