アーカイブ: : 12月, 2018

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Capilano Bridge

バンクーバー滞在5日目。

天気は相変わらず曇りで時折雨が降り出す不安定な天候。ちなみにバンクーバーの冬は”Raincouver”と言われるくらい雨や曇りの日が多くなる。

さておき、今日は有名な観光地である「キャピラノサスペンションブリッジ」へ。

無料シャトルバスがバンクーバー中央図書館前からでているのでそれに乗って出発!

ドライバーのガイドが丁寧でユーモア溢れる紹介で道中飽きない。途中笑いが起こった。母が「今何いったん?何がおもろいの?」と私に聞いたが情けなくも自身もわからず。

とりあえずドライバーの方は気さくで良い人でした。

到着後、入場チケットを購入するがすでに学生証をゲットしてるので自分は学割で安く入れた。観光する前に早めに学生証をゲットしておくのをお勧めします。バンクーバーは税金が高いのでケチケチ、節約していかないとお金があっという間に飛んでいきます。

森に入ったら人よりもまずそこに生息する動物や植物、木が優先。自然に対する配慮を感じます。

道のセンターを陣取る木

昼間に訪れたが、夜はライトアップがされ、昼は昼、夜は夜の景色が楽しめ、かつ冬場は観光客が少ないので、冬のバンクーバーはある意味ゆっくり観光できて良いかなと思います。

動植物についての紹介
カフェで一息。
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教授と初対面

今日は自身が所属する研究室の教授と初めて顔をあわせの日。

UBCのBook Storeで注文した研究室の鍵を受け取り、

研究室にまず向かう。遥々自身も研究室の一員になりました。

そして自分の学生証のアクセスキーの設定をすべく(建物の出入りに必要になる)事務の人にお願いして無事手続きをし、大半のことは済ませた。

ついに教授との顔合わせ。何を言おうかメモした紙を直前まで見なおしていたが会った瞬間に忘れてしまった。

けれど、伝えたいことや聞きたいことを整理していた、ということもあってなんとか会話になりました。(←大丈夫か自分!)

今期のおすすめ授業やおすすめのコーヒーショップ、趣味の話をし、こちらの研究室の雰囲気は日本と比べて大分和やかだと思いました。

その後は研究室のメンバーの一人とUBCキャンパス内を散策。

夜は母とホテルの近くのおしゃれなレストランで夕食。本当は予約必須だったが入れてくれた。お酒と料理の種類が多く、かなり贅沢な食事でした。

一日緊張した状態が続いていたせいか、かなり自分は疲れていたと思う。一方、母は料理とお酒をかなり満喫していた笑。

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ガスタウン

バンクーバー滞在3日目。ガスタウン周辺を散歩しました。

“Gastown”はお土産屋やおしゃれなカフェが立ち並ぶエリアで、蒸気時計が見られます!!

蒸気時計・・・「ポッポオクロック」こと出川Englishを思い出してしまう。。

余談はここまで笑。

最初に目についたお土産やさんに立ち寄ったらお店のおばさんがとてもフレンドリーで、30%discountだった。研究室の鍵につけるキーホルダーと、Macに貼るステッカーを購入した。(パソコンにシールをなんでも貼りたがる人です) 割引になっていてお得な商品も多かったけれど、商品によっては他の店の方が安いこともあります。

お土産の定番であるメープルクッキーに至ってはLondon Drugの方がおみやげ屋の約半額で売っていることもあるので、最初は即購入せず、色々なお店を見た後に購入すると良いと思います。

ガスタウンの通り

ガスタウンを歩いていると、空気が変わる場所がある。Main stとHastings stが交わる交差点から東に進むとそこは危険な場所として有名なエリアなので一人で歩くことはおすすめできない。母も「空気だいぶ変わるね・・」と後退り。

この危険地帯について記事にしました(→ページに飛ぶ)

ポッポオクロック(正しくはSteam Clock)
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UBC1日目

初のUBCへ。

一週間ダウンタウンのホテルに母と宿泊しているのでバスに乗ってUBCに向かった

バスに乗ろうとしたところ、カード(Compassという青いカードで、日本でいうPASMOでバス・電車で使用出来る)にお金が入っていなかった。(空港からダウンタウンに移動した時に使い果たしていたらしい)

が、バスに走って飛び乗った私をみたドライバーは「とりあえず乗りな」っと乗せてくれた。優しい。

UBC行きのバスは、その名の通りUBCは終着駅なので気にせず乗っていられるので安心です。そして無事到着。実は大荷物を抱えてバスに乗っていた。

というのも、

日本出国の際にbed linenを持ってきていたのだが(母のスーツケースに入れてもらった)どうすれば良いかわからず、まず最初にbed linenをどこかに預けたいと思い、自分が滞在する予定の寮のフロントスタッフに交渉を試みた。

結果は呆気なく無理と断られた。

後に寮のガイドを確認したら「荷物の預かりはお断り」と書いてあったので、ちゃんと読めと自分に言いたい。

そのあとに自分が所属する研究室の学生と会う約束があり、研究室を訪問したらマイデスクが与えられたので、そこに荷物を置くことができた。

そうしているうちにお昼になり、同じ研究室のメンバーの一人が学生証の手続きだったり色々してくれてかなり救われた。

自身がカナダに到着した時期はUBCの期末試験真っ只中。書類上1月から研究を開始するので前乗りというかたちで来ているわけだが、クリスマスホリデーシーズンが25日から始まるので、アクセスキー(建物に入るための)をもらって、新年1日の引越しに、荷物を持ち出せるかどうか、確認。

そして研究室の鍵もゲットせねば。とりあえず金曜日はSHHSに行って、寮がどこの部屋なのか、お金も払ってすべてを整えよう、とやることがたくさん。

午後はVIRS(Visiting International Research Student) Orientationがあった。同じ時期に留学を開始、またはすでに開始している人と交流。中国からの留学生が多く、ちゃっかりそのコミュニティーに混ぜてもらい何人か友達もできた。

***ここで留学を考えてる人にお伝えしたいこと↓***

「荷物を預ける」っていうのが大変で、留学を斡旋しているエージェント経由の留学だと学校開始や入寮前の、事前の荷物の預かりが含まれているプランがあるそうですが、交換留学や研究留学などの大学の協定で留学する人に関しては無料で荷物を預けられません(有料で預けられる場所はあるけれども・・)

すでに自分の所属する大学から留学している人がいるならその人に頼むことができると思いますが、自身は初めての派遣で現地に誰も知り合いがいなかったのでかなり不安でした。日本から持ってきた大荷物をどうするかはカナダに着いてからでもなんとかなりますが少しでも不安を減らしたい人は事前に考えておくと良いと思います。

日本から送るのは?という件ですが、日本のように特定の日に到着させることはほぼ不可能です。後にわかることですが、送られてきた荷物の保管方法は実は寮によっても異なります。それは後に記事にします。

***

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Departure

森林と海と睡眠が好きな大学院生の長期留学初日のあれこれ。初めての記事に、早速機内の様子や到着してからの入国審査、ビザ、について書きます。

成田空港について、まず確認するのが、

「パスポート」

今回使用した飛行機はAir Canadaで乗り換えなしの直行便。

いつ頃航空券の予約したか、後ほど記事にします。

(記事にしました→留学開始までの道のり)

これはあくまでUBCでの留学生活が1月から始まる場合です、ご参考までに。

行きは母親が有給をとって同行してくれました。

機内での楽しみは映画館で映画を見るのをケチって見逃してた映画を鑑賞すること。

そうこうしてると一睡もせずバンクーバー空港(YVR)に到着して入国手続き。

まず、機械で入国審査に使う紙を発券。日本語で操作できます。そうして発券された紙を空港のスタッフに渡すと、“Immigration Study Permit” の人専用の緑色のゲートに案内され、渡航理由を説明し、オンライン申請した簡易Letter(ビザ書類)を渡すと、5分くらいで本物のビザをゲット。

そのあとはスカイトレインで空港からダウンタウンへ。

そして携帯ショップに行ってカナダで携帯が使えるようにしました。

あ、日本にいる時にSim freeにしてロックを解除しておきます。

Simのロック解除とは、日本で使ってた携帯(iphone)を海外でも使いたい!って時はあらかじめ行わなければいけないことです。

そんなわけで、この日はダウンタウンを観光しました。富裕層向け?の店が多く、店内に入る勇気がなくフードコートでご飯を食べてホテルに戻りました。(そもそも物価が高い)

夜はバンクーバー美術館へ。毎週火曜日は無料(doation制)で中に入れるので行ってみた。UBCの留学生とおぼしき日本人がいたり、とにかく夜でも賑わっていました。

夜間の外出はもちろん控えた方が良いですが、ここは治安が良いのか人は夜でも多かったような気がします。

とりあえず、1日目終了。