アーカイブ: : 12月, 2018

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Shoplifting

クリスマスなのに何だこのタイトルは、と思ったかもしれませんがこれは実際に遭遇したことです。

万引きは英語でshopliftingなんですね。

セイムサンホテルかHIホステルというgranvill駅 と waterfront 駅 に近いところに拠点を移しました。

多くの人はクリスマスは家族や親しい人と過ごします。なのでクリスマスに開店しているカフェを探すのは少し大変でした。

クリスマスの朝はとても静か

しばらく歩いていると、クリスマスに開店しているスタバを見つけたのでそこで課題をすることにした。

Holiday seasonは閉店時間がいつもより早いです。

課題をやり続け、お昼の時間になった頃、1人の大柄の男性客が店に入ってきて、自分が座っている席の隣に陳列してあったコーヒー豆を2袋手に取ったと思ったらそのまま店を堂々と立ち去ろうとしていた。

それを見ていた他のお客さんがお金を払わず立ち去ろうとする男性を止めようとすると、その人は「ただ見ていただけだ」と言いながらドアの方に向かうのでそれを見兼ねた他の男性客2,3人がかりで暴れるのを抑えようとしていた。

最終的にコーヒー豆一袋を取り戻せたが、クリスマスにあんな光景を見て、改めてここは日本ではないのだ、と思った。

衝撃的な出来事を目の当たりにしたが、課題は終わらせなければ、と作業に戻る。と、自分の座る席の隣に一人の60代くらいの男性が座っていて、平仮名を練習していた。

60歳を過ぎても新しいことにチャレンジするってすごくかっこいいなと思ったので声をかけてみた。すると、色々会話がはずみ、日本語を少し教えてほしいと言われたので手伝うことにした。仕事が忙しくない時はスタバで日本語を勉強するそうだ。

なりたい自分になるのに遅すぎるということはない

It’s never too late to be who you might have been.

その方が日本語を学ぶ姿勢から教わった英語です。

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バスでのハプニング

今日は早めに朝食をとって学校に行こう、といつもより早起きをして朝食をとる場所に向かうと日本人っぽい人がいたので話しかけてみた。ワーホリでカナダに来て、これから住む家を探しているとのこと。

学校に到着するなり、午前中はメールのチェックと、授業の聴講許可をお願いするメールを作成したりと新学期の準備に追われた。

お昼に、同じ研究室のメンバーの一人(中国からの博士課程の方)が手作りランチをご馳走にしてくれた。

ここまでは順調にきてる、がホステルに戻る途中にハプニングが発生。

突然バスが止まって、どうやらよくわからないバス停で乗客皆バスから降りだしたので一緒に降りることにした。すると、自分が乗っていたバスだけでなくほとんどのバスが運転中止。信号のトラブルがあったのか交差点には警官の人が誘導をしていた。

ということで違うバスに乗り換える、という手段が使えないので、歩いて帰るか、タクシーになる。当然自分だけでなく皆タクシーを拾い始めてなかなかつかまえられない。

歩こう

普段バスに乗って降りることのない道を歩くことにした。

Granvill Bridgeの工場夜景がとても綺麗だった。

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初 Tim Horton

セイムサンホテルの朝食は9:30まで。この日起床したのは9:00。ギリギリ朝食に間に合った。ここにはワーホリでカナダに来てる人、Winter Sportsを楽しむために来てる人、留学しに来た学生など若者が多く宿泊するホテルで、朝食を食べながらたまたま同じテーブルで食事をしてる人と話せたりできる。

朝食でオーストラリアと台湾から来てる人と話をしながら朝食を済ませた。オーストラリアから来た人の英語は話すスピードが早くて、”Slowly Englisih, Come on”状態で何度も聞き返してしまって申し訳なかった。ややアクセントがアメリカ英語と異なるのかな。バンクーバーに友人がいるから遊びにきた、そうです。台湾からきた人はバンクーバーから少し離れた大学に留学していて彼氏が遊びに来てるんだ、と嬉しげに話していた。うん、二人ともバンクーバーステイを楽しんでください。

ちなみにホテル主催のイベントが曜日ごとにあって参加しても良いかもしれない(自分は参加していないが)

そして朝食後は学校に向かう。正規の書類上まだ留学は始まっていないが、前乗りと言うかたちで研究室で勉強なり課題なりやって良いよ、と教授が言ってくださったので日本に残した課題をこなす。

その合間に小腹が空いたのでTim Hortonでコーヒーを買いに行ってみた。

初 Tim Horton !!! コーヒーを含む飲み物類から食べ物(ドーナッツやマフィン)が手頃な値段で買え、さらに学生証で支払いをすると割引価格になるのでよくTim Hortonの前に長蛇の列が出来ている。

キリが良いところでホテルに戻り、シャワーを浴びて自分のベッドに戻る途中に台湾からワーホリでカナダに来てる人と立ち話をした。働くためにカナダに銀行口座を作ったりと、生活するための環境を整える、”最初”って大変だよね、と話をした。

皆何かしら大変な思いをしていて、何事も最初は辛いもんだと割り切ってしまおう。

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$1 Shop in UBC

バンクーバーに滞在して一週間が経つ。1日はあっという間にすぎるけれどまだ一週間しか経ってないのか、と変な気分です。

キャンパス内にある1ドルショップに行ってみました。

正式な名前は「Dollar ‘N’ Plus」と言います。

この大学内の1$ショップとダウンタウンにあるDollarama(1$ショップ)のどちらが安いか比較したかった&何があって何が無いのか確かめるために。

フック系
キッチン類もちゃんとある

結論、大学内の1$ショップでなんでも揃ってしまうという便利さ。

ただここで注意したいのは、1$ショップでも実はほとんどの物が1$ではないことです。日本でも100均に200円の商品が並んでいますが、大半の商品は100円だと思います。

バンクーバーでは、「一体1$の商品は何?」と思うほど1$で買える物は少ないです。

そこで、日本から持ってきてたらよかったなと思ったものを以下にまとめてみました(あくまで自分の感想です)

・スリッパ (写真のようなスリッパでも確か2$ はしたと思う・・。宿泊施設でかなり活躍)

・付箋などの文具類(蛍光ペンやのり、クリップやセロハンとか)

・My箸 1膳

以上、日本だと100均で揃ってしまうのに、、と思った商品たちでした。

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図書館_ VPR

母は今日帰国しました。母を見送り、念願の公立図書館、Vancouver Public Library (VPL)に行きました。この図書館は、「死ぬまでにいってみたい図書館」という本(そんな名前だったはず・・)の後ろの方に載ってた図書館で、観光地巡りだけでなく是非とも足を運んでほしい場所です。

日本コーナー
ゲームもある

9階まであり、各階に学習机が設けられていてかなり快適な場所です。図書館利用カードはどうやって作るのか、と前もってネットで確認してみたところ、・・

UBCの学生でキャンパス内に住んでる場合は本の貸し出しのためのカードは作れない。(UBCに立派な図書館があるから十分だろってことだろうか) が、ちゃっかり貸し出しカードを作れたりしないものか、とフロントデスクの人と交渉したが「作れない」とあっさり断られてしまった。

ただ、館内でwifiを利用するためのカードを作れるので作ってもらうことにした。ちなみに必要なものはパスポート、ビザ、一応学生証。特にこのビザが必要なことが重要。意外と忘れがちです。

そして無事カードをゲット!

このカードの裏にバーコードと数字が書かれていて、インターネットにアクセスするのに必要になります。

インターネットにアクセスできることを確認し、日本の大学でやり残した課題に取り組んだ。サーベイ論文を作成する、が課題なのでひたすら論文をあさりました。