アーカイブ: : 12月, 2018

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カナダの大晦日02

大晦日01の記事を読んでくださった方、ありがとうございます・・。

自分にはどうやら、一日の終わりにどーーんとくる出来事が起こってしまうようです。

事件が起きた時間は、正確には新年、つまり1月1日の深夜。バスに乗って宿泊する家の近くのバス停で降り、あとは鍵を開けて家に入るだけ。

鍵をドアノブに差し込んで回そうとした瞬間、

鍵が折れました。

鍵って折れる物なんだ・・・。

そう、この家のドアの鍵、少し、いや、とても硬かったんですね。

そんなわけで、深夜かつ極寒の新年早々に家に入ることができなくなりました。

その家に他に宿泊してる人がいれば良かったのですが、残念なことに宿泊者は私だけ。家に誰もいない。どうしたものか。

そこで、連絡先として書かれてあった携帯番号に問い合わせてみた。何度か電話してやっと家のオーナーさんに繋がったと思ったら、そのオーナーさんは中国の方で、今バンクーバーにいないとのこと。

携帯の充電も残り20%しかなく、困り果てていると、

再度電話がかかってきて、その方のバンクーバーの知り合いがスペアの鍵を持っているから今から渡しにきてくれることになった。車で30分くらいかかるけど、待っててくれる?とのことだった。

待つしかない。

と極寒に耐えること約30分。

その知り合いの方が到着し、スペアの鍵を持ってきてくれた。

確か時間は2amを過ぎていただろうか。わざわざ深夜に申し訳ない、と伝え

無事家の中に入ることができた。

シャワーを浴びず、とりあえず寝た。

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カナダの大晦日01

バンクーバーで年越しをすることになります。

そんな今日はNew Year Eve。セイムサンホテルで知り合った日本人の方と夕ご飯を食べ、年越し花火を見に行く約束をしていました。

その前に、また宿泊先を移動しました。

ある一軒家の一室を借りることになったのでまずはスーツケースを宿泊先に置きに行きたいと夕方にその家のあるところに向かったのだが、周辺が暗くなっていたこともあって、どこ、どの家だ、ってなり、あたりを徘徊して、

最終的に通りかかった人に聞いたらとても紳士な人で、一緒に家を探してくれました泣。

そしていざ待ち合わせ場所へ。

久々のお酒、ビールで乾杯。

お酒はやはり日本のものが一番だなあ、と思いながらも、バンクーバーで初となるビール。最高です。あとは日本語で会話できる安堵感もありました。

お腹が満たされたら、年越し花火を見にCanada Placeへ。

Canada Placeはダウンタウンの、waterfront stationの近くにあり、毎年この場所で新年最初の花火が打ち上げられる。

さらに、12月31日はバスも確か夕方から無料で乗れるという素晴らしいサービス。

バスに乗ると、バンクーバーでは危険地帯と呼ばれるあたりを通り、カメラを出して撮るのが怖いと思うほどの雰囲気が漂っていた(撮りました)。

Google Mapsより

この危険地帯は、一般的にMain street を境にE Hasting street を矢印に進む一帯。Main streetあたりを境に、ガスタウンE Hasting streetのお洒落な雰囲気から一気に変わります。

この地帯のみならず、夜道はどこでも気をつけましょう。

Canada Placeに到着したのは打ち上げ20分前。すでにたくさんの人で溢れ返っていた。

無事見られてよかった。

そしてそのあとに帰宅して、新年最初の日、入寮!といきたいところだが、バンクーバーにきて平和に1日が終わらないジンクスはこの日も健在だった。

それについてはカナダの大晦日02に書きました。

Happy New Year!

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スタンレーパーク

冬のバンクーバーは「レインクーバー」(Raincouver)と呼ばれるだけある。

天気は曇りや雨の日が多いく、この日も雨が降っていた。

午前中はVPR(Vancouver Public Library)で過ごし、お昼過ぎからスタバで知り合ったおじいさんとコーヒーを飲みながら言語交換(自分は日本語を教えそして英語を教えてもらう)をし、夕方にスタンレーパークに行くことにした。

ちょうどそのタイミングで雨がやみ、とても綺麗な写真が撮れてちょっと嬉しかった。sun set view, Thanks!!

スタンレーパークへはダウンタウンからバスが出ているのでそれに乗ります。Pender St から19番のStanley Park行きのバスも走っているし、Streetをかえても250番などなどいろんなバスがスタンレーパーク方面へ向かうので、Googelemapを使えばあっという間に行けます!!

自身の研究が津波に関係することなのでseawallを見なくては、というわけで行ってきました。

ちょうどこの時期に「Bright Nights」というイベントが開催されていてイルミネーションも見られた。

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カナダの大麻事情

この記事のタイトルの通り、カナダでは2018年10月に大麻が合法化され、大麻を簡単に手に入られるようになりました。

日本人(正確には国籍が日本の方)は海外にいようと日本の法律が適用されるため、大麻を吸うこと、購入することは違法です。

この大麻について事前に調べて、「そもそも店に入っても良いの?」と不安だったのですが、大麻を吸ったらアウトには違いない、というわけで、実際に今日お店に行くことにしました。

この内容自体、写真を載せてよいものか、多分良くないと思うので大麻自体の写真は載せませんが(日本はがっつり麻薬は違法なので)、気になる方は店に立ち寄って実際に自分の目で見てみてください。

店の中に入ると同じ目的で写真を撮って楽しむ観光客が多かった。大麻の合法化は日本だけでなく他の国でも報道に取り上げられるほど大きなニュースになっているのだろう。店によって立ち寄り難い雰囲気を漂わせているところもありますが、基本的には入っても普通の店です。不安であれば、店の人に見るだけでもよいですか?と聞くとよいと思います。

医療用として売られている大麻はどのように売られているか、

という渡航前の疑問が一つ解消されました。

カナダの大麻が合法化された2018年10月にUBCからこんなメールも届きました。

キャンパス内のいかなる場所でも大麻は禁止されています。

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New Friends

クリスマスの夜は滞在するホステルのスタッフ手作りの料理やスイーツが提供された。

そしてホステルに宿泊する人と交流ができる。

“shy”な性格日本人代表になってもおかしくない自分にはかなり勇気がいることだったので最初はただ黙々とご飯を食べていたが、

しばらくすると、同じくらいの年の女性2人が声をかけてくれた。

彼女たちはアルバータからバンクーバーに観光にきている学生でお互い学生なこともあり互いの大学のことや専攻などいろんな話をしました。

彼女たちも英語は第二言語だというけれど、とても流暢だったので、どうして英語が流暢に話せるようになったのか聞いてみると、

クラブ活動やボランティアイベントに参加してとにかく英語を話す環境に身を置くようにしてたら自然と現地の会話スピードにもついていけるようになったよ、

とアドバイスをくれた。

そうして夜まで話をした。

ゲストハウスのような場所ではいろんな人と出会い、英語の練習にもなります。

UBC以外の人たちと交流でき、すでに刺激をたくさんいただきました。